保育所の待機児童問題って解決しているの?

都市部には作れない

認可保育所を増やすためには、現状の認可保育所に加えて新たに認可保育所を新設する必要があります。しかし、都市部ではおいそれと認可保育所を作る事ができなくなってしまっております。認可保育所はその名の通り、国から認可されなければいけませんので、国の基準をクリアした施設である必要があります。施設内にある建物や園庭の広さや設備内容などをはじめとした色々な問題をクリアしなければならず中々に高いハードルとなっております。

また、国から認可されても近隣住人の猛反対を受ける可能性もあります。実はこの問題が大きな話題になっており、年金生活を送っている高齢者は、自宅にいる事が多いので、保育園の子供の声などに関する騒音を良しとせずに反対運動を起こっているのです。都市部の場合には、周りの民家などと隣接しているといった問題がありますので、騒音には敏感になっている状態なのです。以前は助け合いといった事があり、ご近所さんとの触れ合う機会が多くなっていたのですが、最近ではご近所付き合いの数も減ってきており、よそから知らない方が来るという事に否定的な意見が多くなっているのです。もちろん事前にしっかりと説明を行い、理解してもらう事も重要ですが、そう簡単に増やせる状況ではないのです。